鬱で休業したら給料0円!?貰える手当とその金額は?リスク回避に頼れるサービス

こんにちは!
子育てママのために節約ブログを運営しているtomoです。
うつやパニック障害などの精神疾患を含む病気やケガなどで仕事を長期休業することになった場合、気になるのが給料ですよね?
夫も私と結婚してから一度、病気で仕事を1ヶ月ほど休業したことがありますがその時の”お金事情”も合わせて
- 休業中、給料は出るのか?
- 貰える手当の種類
- どれくらい貰えるのか?
など気になるお金事情を紹介します!
▷▶︎夫が精神疾患になるなんて!家族の接し方はこれで合ってる?
・うつなどで長期休業予定の方
・会社員の方
・子育て世帯
は覚えておくと助かる情報満載なのでぜひ最後までご覧ください。
鬱で休業したら給料0円!?休業中の家計はどうする…
仕事を長期休業する理由として多い”うつ”をはじめとする精神疾患や病気・ケガなどで仕事を休む場合、給料は果たして出るのか?
結論から言うと、一般的には出ません!
「給料出ないと困るんですけどー!」という声が聞こえてきそうですが、細かく”出る”か”出ない”かは会社によって違います。
まさに国家公務員の方の特権ですね!
一般的にというのは、法律では休業中の給料について支払わなければならないという決まりは無いからです。
会社の就業規則で定めがあればある程度支払われるかもしれないので、一度会社に確認してみる必要があります。
特に子育て世帯の大黒柱がもし休業となれば家計への心配が付きものですからね!
今後休業することになってもお金の面で足りなければ保険で備えたりとか対策ができます。
面倒くさがらず確認をしておきましょう。
▷▶︎心療内科に受診歴があると保険に加入できない?保険を賢く用意!
もし給料が出ない場合でも心配することはないですよ^^
会社員の方は給料とは別に手当が貰える制度があるので記事後半でご紹介します。
鬱で休業に追い込まれる前に…リスクを回避する手段
鬱で仕事を休まざるを得なくなってしまったり、その他心の不調で休業に追い込まれると完治という目安が難しいことから仕事復帰するまでに時間がかかります。
夫もそうでした。
医師からは入院や自宅療養で3ヶ月くらいは休業した方がいいと言われました。
しかし休業すると前述したように給料の出ない会社もありますから家計への負担は大きくなり将来もお金の不安は消えませんよね?
だから鬱と診断される前に、心療内科または精神科を受診する前に、カウンセリングを受けてみて欲しいのです。
カウンセリングを受けることで心の不調を元に戻すことができるかもしれませんよ^^
そこで私がおすすめしたいのは【cotree】です。
実際にカウンセリングを受けてみましたが本当に安心できるサービスでした。
臨床心理士やキャリアカウンセラーなど資格を持ったプロが在籍しているのはもちろんのこと、私と同じ境遇のワーママカウンセラーさんだったり、同性のカウンセラーさんが多数いるので私の気持ちに共感しつつアドバイスやメンタル指導をしてくれるので効果はかなり期待できます。
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【cotree】はオンラインカウンセリングサービスなのでビジネスマンのような忙しい方や子育てに忙しいママ、地方にいる方も利用しやすい。
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不調を我慢して鬱と診断され、保険にも入れないどころか住宅ローンも組めない、長期的に治療費もかかる、転職もせざるを得ないとなると本当に大変…
▷▶︎夢のマイホームが持てない?精神疾患と診断されるリスクとは
使えるサービスは使って自分の体を労りましょう。
鬱は体の病気とは違って完治も難しいですし、誰にでもなる可能性のある病気。
だからこそ事前にこういったサービスがあることを知っておくことが大事なんです。
子育てのことでも仕事のことでもストレス溜まってヤバイなと思ったら使ってみてください^^
【鬱で休業】給料は出ないけど手当でいくら貰えるのか
休業中の給料が出ない場合、今後生活費と治療費で家計が心配になるかと思いますが会社員の方は手当が貰えるので少し安心できますね^^
貰える手当の種類は3種類。
- 傷病手当金
- 休業補償給付
- 介護休業給付金
休業理由によって貰える手当は異なり、この中から1種類の手当を貰えますがスキルアップのためなどの自主的な休業は手当はありませんのでご注意を。
傷病手当金
通勤中や仕事中以外で病気やケガをした時に貰える手当金。
・仕事が出来ない状態であること
・原因は業務外の病気やケガ
・4日間連続で休業している
・手当金は4日目から支給
・期間中給料を貰っていない
・支給期間は最大1年半
給料を貰っていても傷病手当金>給料の場合は差額が支給されます。
休業が1年半と長くなっても支給されますが、途中出勤して給料を貰っていても支給期間が中断されることはありません。

引用元:全国健康保険協会HP
【支給額】
支給開始日以前の継続した12ヶ月間の各月の標準報酬月額を平均した額
÷
30日
×
2/3
具体例を挙げてみると、標準報酬月額30万円の方の場合1日6,667円が支給される計算です。
休業補償給付金
通勤中や仕事中に病気やケガをした時、貰える給付金。
・仕事が原因で病気やケガをした
・仕事が出来ない状態である
・給料が支払われていない
・4日目から支給
・支給期間は最大1年半
・1年半経過後も名称が変わり支給継続
傷病手当金との大きな違いは原因もありますが、支給期間最大1年半を超えても病気やケガが治っていなければ支給され続けるということ。

引用元:飲食求人サイトグルメキャリーHP
【支給額】
給付基礎日額
×
60%
+
給付基礎日額
×
20%
具体的な金額を出すと、給与が30万円の方は給付基礎日額が9,890円となり1日7,912円給付される計算です。
介護休業給付金
介護のために休業する時に貰える給付金。
・雇用保険に加入している
・家族を介護するための休業
・休業期間中の出勤が10日以下
・離職の予定がない
・休業前2年間で給料支払い対象日が1ヶ月に11日以上あり、これに該当するのが1年以上
・介護休業申請書を会社に提出
・最長3ヶ月(通算93日)
介護の条件は
- 病気やけがによる障害で2週間以上常時介護(歩行、排泄、食事などの日常生活のサポート)が必要
- 家族とは配偶者、父母、子、祖父母、兄弟姉妹、孫
支払い期間は通算93日なので1ヶ月ごとに最大3回分割して取得することも出来ます。
【支給額】
賃金月額×67%
具体的な金額を挙げると、賃金月額が30万円の場合1ヶ月20万1,000円が支給されます。
3種類の給付金を紹介しましたが、貰えるとはいっても給料100%ではありません。
治療費+生活費となると普段より少ない給料では当然賄いきれませんよね?
手当をあてにせず保険や貯金などである程度の蓄えを準備しておくと安心ですよ^^
▷▶︎賢い人の方法を真似したらお金は貯まるのか?貯まる節約術を教えて!
あとはそれ以前に自分の体と心に耳を傾けて健康第一で毎日を過ごしていきましょうね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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