パニック障害への対応。家族の接し方は合ってる?夫の病気と向き合う

こんにちは!
FP資格を活用して節約ブログを運営しておりますtomoです。
誰にでもなり得る実は恐ろしい身近な病気、パニック障害。
・呼吸困難
・吐き気
・めまい
・震え
最近ではジャニーズ事務所所属のタレントさんがこの病気を公表したこともあり、世の中でもこの病気が認知されてきているのではないでしょうか。
パニック障害の患者数は年々増えているとのこと。
もしあなたの家族がこのパニック障害にある日突然なったらどうしますか?
どうしたの!?大丈夫!?なんて声をかけてあげるのがベストなんだろう…
と、パニック障害について無知で国や民間の支援サービスも何も分からない私だったらきっと適切な対応は出来ないでしょう。
こっちがパニックになってしまいますよね^^;
でも、実際の私は夫のおかげでこの病気を知ることができ家族として「普段通り接する」という対応をしています。
今回は体験談からパニック障害の対応の仕方と国や民間の支援サービスについてお伝えします!
- 家族にパニック障害を抱えている方がいる
- 将来自分や家族がなった時の対応策として
参考にしてください。
contents
パニック障害の家族としての対応策① カウンセリング
家族がパニック障害のような心の不調を起こしたら心配になってすぐに心療内科や精神科に連れて行こうとしがちですが、気軽に心療内科を受診してしまうと保険に加入・見直しがしづらくなるというデメリットもあり、まずは一つの対応策としてカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。
▷▶︎心療内科を受診しても保険に加入できる?夫の精神疾患発症後でも加入できる保険
・人間関係の悩み
・メンタル不調が出る前に習慣を変えたい
・気持ちをコントロールしたい
・海外での生活や環境の変化に慣れない
・転職やキャリアで悩んでいる
・家族や友達に相談しづらい
パニック障害やうつのような精神疾患を抱えている方だけでなく、
- 何かでストレスを感じている方
- 心療内科に行こうか迷っている方
- 自分を変えたいと思っている方
にも活用していただけそうです^^
そんな方におすすめのカウンセリングサービスがあります。
いつでも、どこでも、安心できるオンラインカウンセリング【cotree】です!
こちらのオンラインカウンセリングは
- ビデオ電話カウンセリング
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2つから自分の好きなカウンセリング方法を選択できます。
特徴 | |
---|---|
マッチング診断 | 22の質問に答えるだけであなたにマッチしたカウンセラーをおすすめ |
カウンセラー選択 | カウンセラーの経歴、経験、実績からカウンセラーを自分で選べる |
満足度保証制度 | カウンセリングに満足出来なかった場合一定回数を限度に全額返金 |
予約時間 | 海外在住カウンセラーもいるためほとんどいつでもカウンセリング予約OK |
3日で2,500円〜という他のサービスと比較しても安くて夜中でも臨床心理士のプロに相談できるのは本当におすすめです!
心や体に不調が出ると病院に行くのも辛いですし、初めての心療内科ならなおさら不安ですよね?
忙しいサラリーマンや忙しいママならカウンセリングに行く時間もないですがいつでも、どこでも、安心できるオンラインカウンセリング【cotree】を使えば仕事終わりでも子供が寝た後でもカウンセリングが可能なので利用しやすいですよ^^
- ストレスを抱え込んで精神疾患を発症する前の対応として
- 発症後でも不調を感じたらすぐ吐き出せる場所の確保に
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登録は無料なのでぜひ活用してみてください。
パニック障害の家族としての対応策② 普通に接する
どのように接したらいいか分からない…
私もそうでした。
頑張っている人に「頑張って!」と言うと『私の頑張りも知らないくせに。もっと頑張れと?』と追い込んでしまうように、不安を抱えている人に「一緒に頑張りましょう!」と叱咤激励するのも逆効果。
普通に普段と変わらずに接するのが一番です。
家族まで不安になってしまうと本人がそれを感じ取りさらに不安を感じてしまいます。
できれば言葉よりも態度で「大丈夫だよ。私たちはいつもと変わらずあなたの側にいるよ」ということを示してあげましょう^^
夫も仕事中とかに不安になるといった発作が起きると私にメールが来ます。
私は動揺することなく冷静に「大丈夫だよ。深呼吸、深呼吸♪」とか言って落ち着かせる安心ワードで答えます。
直接「落ち着こう!」はNGです。
本人が「落ち着かなきゃ!」と焦って逆に落ち着きません。
そして普段と変わらないメールのやり取りを続けるといつの間にか発作がなくなります。
パニック障害は決して気持ちの問題ではないので「甘えだ」とか「腫れものを触る」ような感じで接しないようにしましょう。
パニック障害の家族としての対応策③ 支援サービスの活用
心や体に不調が常にあって辛い時は無理せずに心療内科の受診をするべきだと思います。
実際に受診をし精神疾患と診断され治療を受けている方への国の様々な支援制度がありますので紹介していきます。
- 経済的支援
- 相談
- 復帰支援
- 生活支援
これらのサービスを知っておくと何か困ったことがあった時に助かります。
①経済的支援
- 自立支援医療
- 高額療養費制度
- 心身障害者医療費助成制度
- 精神障害者保険福祉手帳
他にも様々な支援制度がありますが代表的なものを挙げてみました。
内容 | |
---|---|
自立支援医療 | 入院以外の治療で自己負担の一部が公費負担になる |
高額療養費制度 | 医療費が一定の金額を超えると公費負担になる |
心身障害者医療費助成制度 | 心身に重度の障害がある方に自己負担金を助成する |
精神障害者保険福祉手帳 | 手帳を持っていれば料金割引などのサービスが受けられる |
長期化する精神疾患の治療においてこういった経済的支援があるなら活用しない手はないですね!
②相談
行政が運営する相談サービスもあります。
心の相談や支援サービスについてもお話を聞くことができます。
・市町村の保健センター
・精神保健福祉センター
施設の規模によっても異なりますが
- 保健師
- 精神保健福祉士
- 臨床心理技術者
などの専門職が就いているところもあります。
ただ、開設時間に相談に行くことが困難なサラリーマンや共働きの家族などは冒頭でも紹介したいつでも、どこでも、安心できるオンラインカウンセリング【cotree】がおすすめです。
③復帰支援
うつやパニック障害などの精神疾患で休職中の方向けの復帰支援もあります。
本人・雇用事業主・主治医の3者間で
- 復帰に向けた目標・合意形成などプラン作成
- 職場でのストレス対処法、復帰受け入れのための助言
などを行い、スムーズに復帰できるようそしてその後も仕事を継続していけるよう支援していくサービスです。
④生活支援
症状によっては社会で生活していく上で本人も家族も困難が生じることもあります。
そんな時は下記のサービスを活用しましょう。
介護が必要で家族も時間がなかなか取れない時は在宅サービスがあります。
- 調理
- 通院援助
- 買い物
などスタッフが自宅へ訪問し支援してくれます。
紹介したこれらのサービスや紹介しきれていない他のサービスについては下記のサイトから詳細が見れるので確認してみましょう!
活用できるものは活用して生活しやすい環境を整えてあげましょう。
パニック障害への対応。一番の治療法は家族の協力
色んな対応策がありますがその中でも一番重要なのが家族の協力です。
心の病気はなった本人しか気持ちや症状が分からず、私たち家族の病気への理解も苦しみますが分からないなら分からないなりに「何事もなかったかのように」は極端かもしれませんが、普段通り何も変わらずに過ごすことが本人にとっては楽だったりします。
発作が起きても大きな心で受け止められるよう病気の理解を深めることももちろん大事ですが、家族の皆さんも気負わずに病気と上手に付き合っていけるといいですね!
私自身、夫の精神疾患を支える妻でもあります。
支える側の悩みであるとか不安があればどうぞお気軽にコメントを残していってください^^
不安そうな本人を見ているのが辛い。こっちも暗くなってくる…
自分が何かで悩んだ時に病気の夫に気軽に相談できなくなった…
支える側なりの悩みもあります。
家族で共倒れしたら大変ですから悩みを吐き出す場としてもこのブログをぜひ活用してください♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
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