先進医療保険、必要のない保険料を払ってる!?保険料が安い理由と検討ポイント

保険

こんにちは!

FP資格を活用して節約ブログを活用しているtomoです。

もうすでに先進医療特約付の医療保険に加入されている方もいるかと思いますがその先進医療特約、皆さんはどんな場合に保険金が出るか知っていますか?

先進医療特約の保険料は数十円〜数百円とお手軽で、その安さから『よく分かんないけど付けとくか』とおまけ的な感じで加入できちゃいます。

しかし、なぜこんなにも安い保険料で加入できるんでしょうか?

その理由を知れば、ほんとは必要のない特約にお金を払っているかも!?

今回は

  • 先進医療とは
  • 先進医療特約の保険料が安い理由
  • 先進医療特約は本当に必要か

についてご紹介します!

▷▶︎そもそも医療保険って本当に必要なの?こんな人は医療保険が必要ない!

もうすでに先進医療特約付き保険に加入されている方や医療保険の見直しで特約が必要か迷われている方、ぜひ参考にしてみてください♪

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【先進医療とは】保険金をもらう必要な条件

先進医療とは、難しい定義は省略してお話しますが、公的医療保険適用外で全額自己負担

まだ新しい治療方法で治療の有効性や安全性など調べ、今後公的医療保険で適用できるか否かを評価する必要がある治療方法です。

たまに”最先端の医療”と勘違いする方もいらっしゃいますが、実は違って先進医療まだ評価段階にある治療方法なんです。

そして金額も様々で数千円で受けられるものから数百万円かかるものまで幅広い。

そんな先進医療を受けた場合に保険金が受け取れる先進医療特約。

先進医療特約が付いているから先進医療を受ければ保険金がもらえるんでしょ?

いいえ、特約から保険金を受け取るには条件があります

適用条件

1.先進医療を受ける
2.特定の医療機関で受ける

ただ先進医療を受ければいいのではなく、身近な医療機関で先進的な治療が受けられる”患者申出療養”では対象にならず、厚生労働大臣が認める先進医療の実施医療機関で治療を受ける必要があります。

また、先進医療を受けるにあたっても本人の希望と医師がその必要性と合理性を認めた場合に行われることになり、先進医療の内容や実施医療機関は随時見直しされているので確認も必要

地方に住んでいる方だと先進医療を受けるために都心に移動する必要があり、その交通費と宿泊費などさらに出費はかさみます(交通費等は自己負担)。

▷▶︎緊急時のお金の用意できてる?賢い人のやり方を真似してお金を増やす方法

先進医療を受けると一言で言ってもハードルは高いのが現状です…

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【先進医療特約なぜ安い】保険料の謎から必要性を考える

先進医療特約の保険料が安いのは

先進医療を使うケースが少ないから

です。

前項でも先進医療を受けるハードルは高いとお話しましたがもっと理由があります。

1.先進医療の種類が少ない

令和2年3月時点で89種類(先進医療A・B)しかありません。

公的な医療保険適用手術数が1,000種類以上ある中でこの数字はやはり少ないですよね?

ある病気に罹患したからといって先進医療の中の治療を受ける確率は非常に低いと言えます。

 

2.実施医療機関が少ない

先進医療を実施する医療機関の数はその治療方法によって様々

例えば、ガン治療で知名度のある先進医療

陽子線→全国17機関
重粒子線→全国6機関

このように治療方法によっては近くに受けられる医療機関がないかもしれません。

 

この2つのハードルを鑑みると先進医療を受ける事例が少ないので保険会社も安い保険料でサービスを提供できるということなのでしょう。

▷▶︎生命保険は終身と定期どっちが安い?自分に合った選び方をしよう!

ということで、安い保険料ではありますが今後もこの特約を使う機会が本当にあるのか検討する余地はありますね!

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【先進医療はほんとに必要か】保険料の節約できちゃうかも

これまでご紹介してきたように、使うケースが非常に少ないということであれば必須特約ではないと私個人としては思います。

しかし、先進医療の中で最も実施件数が多い水晶体再建術は年間1万件以上行われており割と手の届きやすい治療方法もあるようです。

順位名称年間実施件数
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術14,433件
陽子線治療2,319件
重粒子線治療1,558件
歯周外科治療におけるバイオ・リジェネレーション法240件
MRI撮影および超音波検査融合画像に基づく前立腺針生検法207件

ちなみに高額ランキングはこちら▼

順位名称金額
オクトレオチド皮下注射療法5,410,269円
重症低血糖発作を伴うインスリン依存性糖尿病に対する脳死ドナーまたは心停止ドナーからの膵島移植3,669,346円
重粒子線治療3,149,172円
ゲムシタビン静脈内投与および重粒子線治療の併用療法3,140,000円
陽子線治療2,765,086円

そしてまだ評価段階にある治療方法とはいえ、より患者さんの体への負担や病気への効果を発揮してくれるので受けれるなら受けてみたい気もします。

先進医療の内容は日々見直しをされていきますが、自分にもしその時が来たら…と考えると特約を持っておいても損ではありません。

先進医療特約が本当に必要かどうかは、自分が病気になった時にどれくらいのお金を出せてどんな治療を受けたいかシミュレーションをしながら検討すると良いでしょう^^

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今後今ある先進医療が評価され公的医療保険の対象になっていくと考えると、将来は保険適用内の治療方法でも十分高度な治療が受けられるのではないでしょうか?

▷▶︎生命保険の更新できないケース知ってる?加入前に知っておきたい更新型保険の注意点

最後までお読みいただきありがとうございました。



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AFP/FP取得し保険会社に勤務しているワーママ。 日々の生活の中で発見した節約情報や子育て経験を記事にしています。 特に保険の見直しによる節約を得意とする...

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